2004年11月10日
昨日のインプラント:リッジエクスパンジョン
昨日は下顎に2本のインプラントがありました。
骨の幅が狭いので、骨幅を広げる『リッジエクスパンジョン』という治療を行い、インプラントを埋入しました。
この『リッジエクスパンジョン』というのは骨の幅が狭く、インプラントを埋入できない場合に行う治療で、簡単に説明すると“ノミ”のような器具で骨の中心部をたたくことにより骨を半分に割り(骨に切れ目を入れ、横に広げる)骨の幅を広げる処置です。治療としてはさほど難しい治療ではありません。その後、骨を広げた(割った)部分にインプラントを埋入するといった手順で行います。
インプラント治療には色々なオプションとなる処置があるのです。
インプラントの杉山歯科医院