噛みしめ・くいしばりを防ぐために TCH(上下の歯の接触癖):その2

2019年 5月27日(月曜日)です。
このブログは「大船駅北口歯科  歯周病専門サイト」です。
今日のテーマは、『噛みしめ・くいしばりを防ぐために TCH(上下の歯の接触癖):その2』になります。
前回の続きです。
前回のブログでは、TCHとは、どのようなことか?
という話をしました。
食いしばり や 歯ぎしり 等 のことを専門用語で「ブラキシズム」と言います。
T C H も ブラキシズムの一種ですが、
食いしばりとの大きな違いは、
噛む力の大きさ(強さ)と自覚の有無です。
最大咬合力の約70〜80%の力で噛む(食いしばる)と
「噛んでいる」と自覚します。
つまり「グッと強く噛むと噛んでいる感覚があります」
当然ですが
通常 自覚のある 食いしばり の場合には、自覚した時点で噛むことを止めます。
また、筋肉自体も疲労するために、あまり長時間におよぶことはありません。
それに対してT C H は、
単に歯が接触するだけですので、噛む力の大きさ(強さ)は弱いです。
弱い力のために、自覚することが非常に少ないのです。
弱い力でも長時間作用すると顎関節部 や 歯 に問題が起こります。
こうした長時間の弱い力の方で問題が起こっている方が多いことが分かっています。
次回のブログでは、
このTCHの治し方について解説します。
お楽しみに!

クリックでの応援よろしくお願い致します
ワンランク上の歯科衛生士になる為のスキルアップセミナー”ペリオ編”
メール無料相談は こちらをクリック                          歯科治療で分からないこと や ご心配ごと をメールして下さい。基本的に、当日に回答させていただきます。
インプラントオンライン見積もりは こちらをクリック
欠損部からインプラントの治療費や治療期間(治療回数)等をお答えします。
インターネット・オンライン予約 はこちらをクリック
休診日でも24時間 オンラインで予約が行えます。
大船駅北口歯科サイトは、以下をクリック              
インプラントなら横浜の大船駅北口歯科