2004年8月14日
インプラントの被せ物(夏期休暇特集)
インプラントの被せ物には多く分けて、ネジで固定するものと、セメント(接着剤)で着けるタイプの2つに分けられます。どちらが良いということでなく、インプラントの種類、埋入位置、埋入深度、審美性等の状態によって異なります。ネジ式は装着後も取り外しが簡単に行える利点があります。欠点としてネジの穴が被せ物の表面に見えるため(ネジの穴は装着後レジンというもので埋めますが、若干埋めた穴がわかることがあります)、審美性に若干おとることがあります。セメントで着けるタイプは審美性に優れており、ネジ式より費用もおさえられます。仮のセメントで仮着すれば後から取り外したりできますが、完全に着けてしまうと後からはずすことはできまでん。
被せ物については今後ホームページで新たに掲載する予定です。
インプラントの杉山歯科医院