2005年7月22日
新しいページ 2005-07-22
現在新しいページを作製中です。
タイトルは『歯周病患者さんにインプラントは可能か?』です。
実際に当医院にインプラントを希望されて来られる患者さんの多くは歯周病になっています。
もちろん歯周病を治療しないでインプラントを行うことは危険なことですし、もし歯周病を治療しないでインプラントを行うとインプラントに歯周病細菌は感染します。
予告
現在インプラント治療は急速に普及しています。インプラントの長期的な報告も数多くされており、高い成功率となっています。
しかし、その反面失敗症例も多く報告されています。
特にインプラントと天然歯が共存する中で高い成功率を達成するためには単にインプラントを埋入するだけでなく口腔内の全体的な治療計画が必要となってきます。
残存歯の予知性、被せ物(補綴)治療との兼ね合い、噛み合せの状態、患者さんの希望などさまざまな面からの検討が必要になってきます。
その中でも歯周病に罹患した状態でのインプラント治療は困難を極めます。
今度の新しいページ『歯周病患者さんにインプラントは可能か?』では歯周病患者さんにおけるインプラント治療の問題点について症例を加え検討していきたいと思います。
このページは論文が多数あるため若干内容としては難しいかもしれません。しかし、他のホームページではまず掲載されていない内容ですので、御興味のある方は御覧になって下さい。
インプラントの杉山歯科医院