2006年10月11日
歯科大学でのインプラントの講議
歯科大学でのインプラントの講議
インプラントは歯科治療の中でなくてはならないもととなっていますが、私達はこのインプラントに関する勉強を大学で習っていません。
欧米ではインプラントの講議は大学で行っているところがほとんどですが、日本ではまったくといっていいほど行われていません。
また講議があったとしても基本中の基本の話しだけで具体的な講議は行われていいません。
そのため私もそうですが、インプラントの知識は大学を卒業して独学で勉強することになります。
海外の論文をみたり、共通の仲間で意見交換をしたり、日本でも先駆者的にインプラントを始めた先生の講議を聞いたりして学びます。
ここ5〜6年はインプラントに関する情報もさまざまなところから得ることができます。
インプラントに関する最新情報も本や講演会で得ることもできます。
しかし、大学ではまだまだその段階にはありません。
日本の大学とはそのようなところなのです。
今でも私は1日の診療時間の1/3は論文を読んだりする時間にしています。
正しい知識を得るためには毎日の勉強なくしてはありえません。
インプラントの大船駅北口歯科インプラントセンター