2006年11月25日
歯周病細菌による感染
歯周病細菌による感染
歯周病を放置するとその細菌は他の歯に感染します。
歯周病は歯ブラシのしにくい奥歯から起ることが多く、治療をしないで放置すると口腔内全体に細菌は感染します。
もちろんインプラントにも感染します。
この感染は初期の段階では自覚症状がないため気がついた時には抜歯しなければならない状態になっていることがあります。
歯周病を予防する方法としてブラッシングが大切ですが、100%歯ブラシが行える方はいません。
またいくら歯ブラシをがんばっていても歯周病になりやすい人もいます。
これは生体の免疫力や遺伝因子、喫煙、糖尿病等の全身的な病気、噛み合わせ等さまざまなことがあるからです。
そのため早期発見、早期治療が大切になってきます。
自覚症状がなくても理想的には半年に1回、せめて1年に1回は歯科医院にて歯周病の検査をされた方がよいかと思います。
インプラントの大船駅北口歯科インプラントセンター