2006年12月8日
ブラッシングの難しさ
ブラッシングの難しさ
口腔内の予防にとって毎食後のブラッシングは欠かせないものです。
習慣になってしまえば得に大変なことではありません。
しかし、問題なのはブラッシングが本当にきちんとできているかということになります。
歯周病の治療を行う際にブラッシングの状況について質問をします。
すると『毎食後、10分以上時間をかけて歯ブラシをしている』という方は多くいます。
しかし、現実的には十分ブラッシングができていないことが多いのです。
歯ブラシを行っているのとできているのとは違うのです。
100%歯ブラシが行える方はいません。
しかし、同じ時間をかけるのであればきちんとできている方が良いことになります。
そのためには歯ブラシがきちんとできているかどうかをチェックする必要性があります。
歯科医院では歯ブラシのチェックや正しい方法を歯科衛生士が指導します。
自己流ではうまくいきません。
今まで歯ブラシ指導を受けたことがない方やブラッシングの方法に不安を持っている方は是非こうした指導を受けて下さい。
正しいブラッシングこそ御自身の歯の健康を守る一番の方法です。
また自分は大丈夫と思っている方でも1年に1回は口腔内のチェックと歯石除去、ブラッシング指導は受けた方が良いでしょう。
インプラントの大船駅北口歯科インプラントセンター