2007年9月10日
リアルタイムPCR法:細菌検査によるリスク診断
昨日はインプラントも歯周病になることを解説しました。
そして歯周病の根本的な原因の一つとして口腔内の汚れ、つまり、ブラッシングが適切にできていないことが挙げられます。
しかし、歯周病になりやすい方はいらしゃいます。
その一つが歯周病細菌の存在です。
リアルタイムPCR法は口腔内の細菌を調べることで、患者様の歯周病(虫歯)のリクス(将来)を予測することができる検査法です。
『毎日一生懸命歯ブラシをしているのに虫歯や歯周病になりやすい…』
『どんどんと歯がなくなっていく…』
『毎年、治療をしている!』
『一度治療したところがまた…』
『歯周病の治療をしたのに再発した…』
『歯が弱いのは遺伝のせい?』
『将来、歯周病にならないかと心配だ!』
『私は歯周病のリスクが高いの?』
等のご心配の方、
口腔内の細菌検査をされることをお勧めします。
口腔内の細菌を科学的に調べることにより、患者様個人に合わせた歯周病や
虫歯のリスクを判定することができます。
細菌検査の結果、もし、リスクが高いと判定された場合、リスクの度合いに合わせた予防方法を行う必要性があります。
明日の続きは、歯周病や虫歯は細菌感染であることの話しです。
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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医
神奈川県横浜市にある日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、GBR法、サイナスリフト、審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは治療費(費用)の説明やインプラント症例、無料相談コーナーもあります。