2007年10月11日
ソケットリフト法
昨日のリッジエクスパンジョン法(スプリットクレスト法)でも説明しましたが、インプラントを行うにあたりインプラントを植立するための骨幅や骨の高さがない場合、そのままの状態でインプラントを行うと成功率は非常に低くなります。
そのために、 GBR法や リッジエクスパンジョン法(スプリットクレスト法)を行います。
リッジエクスパンジョン法(スプリットクレスト法)は骨の幅を広げる治療法であることを昨日解説しました。
本日は骨の高さを改善する治療法です。
ソケットリフト法です。
顎と上顎洞との距離が狭く、そのままではインプラントは不可能であるが、 5mm以上の距離がある場合に行う方法です。
通常インプラントを行うのには最低10mm(予知性のある治療を行うのに必要な最低限の骨量と考えている)の骨の高さが必要であるが、ソケットリフト法を応用すれば 5mmの骨の高さがあればインプラントを行うことができます。
方法はオステオトームとい言う器具を用いて上顎洞を押し上げるという方法です。
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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医
神奈川県横浜市にある日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、GBR法、サイナスリフト、審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは治療費(費用)の説明やインプラント症例、無料相談コーナーもあります。