マウスピース:噛み合わせが強い方のインプラント治療後の対応
2018年 8月27日(月曜日)です。
このブログは「大船駅北口歯科 インプラント症例専門サイト」です。
いつもの症例の話ではなく、
マウスピースについて解説します。
インプラント治療後にインプラントがダメになる原因として、
いくつかのことが考えられます。
一つは、歯周病です。
インプラントは虫歯にはなりませんが、
歯周病と同じような状態にはなってしまいます。
インプラントが歯周病と同じような状態になることを
インプラント周囲炎と言います。
インプラント周囲炎になると
インプラント周囲の歯肉の腫れが起こります。
さらに進行するとインプラントを支えていた骨が吸収(溶ける)していきます。
骨の吸収が進行するとインプラント自体がダメになってしまい、
インプラントを摘出(取り除く)が必要になります。
そのため、インプラントは人工の物だからと言って歯を磨かなくていいということではありません。
ご自身の歯と同じように毎日の歯磨きが重要です。
次にインプラントがダメになる原因として、
噛み合わせの問題があります。
噛み合わせと言っても様々なことがあるのですが、
噛み合わせの負担として大きいこととして
夜間の噛み締めや食いしばり、歯ぎしりがあります。
噛む力の負担によりインプラントがダメになることがあります。
このような場合、就寝時にマウスピースを使用することが有効的です。
マウスピースの治療費は保険3割負担の方で約3000円です。
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インプラントモニターの詳細は、以下をご覧下さい。
インプラントモニター詳細
インプラントモニターは期間限定で行なっている制度です。
モニター終了後は通常料金となりますので、
ご希望される方は、お早めに受けられて下さい。
治療費は現時点での費用であり、今後変更になる可能性があります。
当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法) 、
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合) 、
ソケットリフト法 の費用が含まれています。
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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医
神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 、 サイナスリフト、 HPでは 治療費(費用)の説明や 無料相談コーナーもあります。