重度歯周炎症例:侵襲性歯周炎(しんしゅうせいししゅうえん)
2017年 4月24日(月曜日)です。
このブログは「大船駅北口歯科 歯周病専門サイト」です。
今日のテーマは、『重度歯周炎症例:侵襲性歯周炎(しんしゅうせいししゅうえん)』になります。
先週のブログでは侵襲性歯周炎(しんしゅうせいししゅうえん)の症例と解説をしていきました。
だいぶ長い話になりました。
本日は症例のみアップします。
まず初診時からみて見ましょう!
初診で来院された状態の正面からみた状態です。
歯肉は腫れ、歯の位置も動いており、歯並びの問題も起こっています。
次の写真は、上顎の歯を噛む面から見た状態です。
この写真からも歯肉の腫れが認められます。
次の写真は、下顎を噛む面からみた状態です。
次の写真は左右の奥歯です。
全体の写真が以下です。
次にレントゲン写真をみて見ましょう!
この写真だけであると分かりにくいので
レントゲン写真に線を記入したのが以下です。
まず正常な骨の位置を青線で記載します。
もともとは青線まで骨があったということです。
この青線の位置が正常な状態です。
この状態を覚えておいて下さい。
現在の骨の状態が以下の赤線です。
骨が吸収してしまったのです。
前回のブログでも解説しましたが、
歯周病は歯周病細菌による感染症です。
歯周病感染により骨が溶けていきます。
骨が溶ける前と
骨が吸収してしまった後の状態が以下です。
細かい歯周病の状態については前回のブログで解説しましたので
本日は治療後の写真のみ掲載します。
治療後が以下です。
次回も歯周病について解説していきます。
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