抗体検査:2回目 と マスクの置き場所について

2020年 6月18日(木曜日)です。
このブログは「大船駅北口歯科  歯周病専門サイト」です。
当院スタッフの抗体検査結果の2回目です。
まだ1名は休み等の関係上 実施していませんが、
7名全てで陰性判定でした。

1名分の結果はまた明日以降にアップします。
当院では、できるかぎりの新型コロナ感染症対策を実施しています。
感染対策については、ホームページやこのブログでも報告してきました。
本日は、外したマスクの置き場所についてです。
みなさん外食する際は、ご自宅に帰られた際に、
外したマスクはどうしてますか?
本来は、一度外したマスクは捨てた方がいいです。
またマスクを外す際にもマスクの表面には手を触れないことが大切です。
もし、マスクの表面に唾液等の飛沫が付着していた場合には、
その飛沫にウイルスが付着している可能性もあります。
またマスクを外した手は、
徹底して消毒した方がいいでしょう。
さて話は戻りますが、
外したマスクの置き場所です。
患者様は当然のことながら
治療を受けられる際には、
マスクを外しますよね。
この外したマスクですが、
どこに置くのかは患者様によってまったく違います。
マスクを入れるケースを持っていられる方もいらっしゃいますが、
稀です。
ビニール袋に入れられる方もいらっしゃいます。
ハンカチで包む方もいらっしゃいます。
また、折りたたんで手で持つ方もいらっしゃいます。
他には、
ポケット や カバンに入れられる方もいらっしゃいます。
できれば カバン 等に入れない方がいいですよね。
マスクの表面に
もし、唾液等の飛沫が付着していた場合には、
カバンにも付着してしまいます。
ディスポーザブルのマスクであれば
捨てればいいのですが、
カバンは、その度に洗うことは基本無理です。
外したマスクをポケットに入れるのもヤメた方がいいですよね。
同じ理由です。
そうなると
治療を受けられる際に
外したマスクをどこに置くのか?
という問題がでてきます。
当医院では専用のマスク置きの紙を設置しています。
もちろんディスポーザブルです。
患者様が座る診療台(ユニット)の
口をゆすぐディスポのコップの横に台があります。
以下のようです。

紙コップを置きます。

この紙コップの右横には、
以下のような表示がしてあります。
マスクをしまう場所がない方は、
患者様ご自身で青い用紙を敷いていただき
その上にマスクを置かれて下さい

この
青い紙は、
コップのすぐ上に設置してあります。

この青い紙の上にマスクを置いていただきます。


小さなことですが、
こうした一つ一つを丁寧に行うことが
感染対策には重要です。
もちろん
使用した青い紙は廃棄します。
また青い紙が置いてあった台だけでなく、
座った診療台(ユニット)もすべて隅々まで
患者様ごとに
エタノールと次亜塩素酸で徹底消毒しています。

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