日本歯周病学会歯周病専門医、国際口腔インプラント学会認定医(DGZI JAPAN 認定医)、歯周病認定衛生士等の賞状です。

各種認定医証です。 今後、他の先生の認定医についても追加アップ予定です。

日本歯周病学会歯周病専門医

『歯周病認定医』とは日本歯周病学会 が臨床経験、歯周病に対する知識に対して試験を行い、合格者に対してのみ資格を授与している制度です。
日本歯周病学会ではこの歯周病認定医の目的を以下のように定めています。
『歯周病学の臨床経験に通じ、その専門的知識と技術を有する歯科医師を育成するとともに、歯周病学の発展及び向上を図り、もって、国民の口腔保健の増進に貢献すること』
2002年現在、歯科医師は全国で約7万人いますが、この歯周病認定医を授与された方は約500人程度であり、歯科医師全体の1%以下となっています。
また認定医は一度取得したら一生そのままをいうわけにはいきません。
5年ごとに更新しなければなりません。
その時に運転免許のようにただ申請すれは良いのではなく5年間の間に学会出席や学会発表など歯周病の新しい知識を得たり、技術の発表を行ったりといったことを行わなければなりません。

この続きは以下をご覧下さい。 歯周病専門医

院長は1999年に日本歯周病学会の専門を取得しています。 日本歯周病学会

また日本歯周病学会のホームページには歯周病認定医の名簿が記載されています。
お近くの歯科医院で歯周病認定医を取得している歯科医師を探すことができます。
参考になさって下さい。

日本歯周病学会歯周病専門医

国際口腔インプラント学会認定医:DGZI JAPAN 認定医

国際口腔インプラント学会は、「ISOI : DGZI JAPAN」International Society of Oral Implantology の略になります。
インプラント治療は日々進歩しています。
常に新しい情報を得ることが必須条件になっています。
私達臨床家は、常に世界中の最新論文を読んだり、学会に参加したり、講習会等の勉強会に参加しています。
この「ISOI:DGZI JAPAN」という国際口腔インプラント学会は、新しい情報を得る有意義な学会です。
院長はこの認定医(DGZI JAPAN 認定医)を2005年に取得しています。 国際口腔インプラント学会(ISOI:DGZI JAPAN)

また国際口腔インプラント学会(ISOI:DGZI JAPAN)のホームページには同学会の認定医の名簿が記載されています。
お近くの歯科医院でインプラント認定医を取得している歯科医師を探すことができます。

			国際口腔インプラント学会認定医(DGZI JAPAN 認定医)

日本歯周病学会 認定歯科衛生士

当医院では2名の日本歯周病学会認定歯科衛生士が在籍しています。
『歯周病学会認定歯科衛生士』は歯周病治療のスペシャリストとして日本歯周病学会から正式に認定された歯科衛生士です。

日本歯周病学会では認定衛生士を以下のように位置づけています。   『日本歯周病学会は、歯周病の予防・治療を通じて国民の健康 な生活を確保するため様々な活動を行ってまいりました。平成16年10月5日には歯周病専門医が厚生労働省により承認され歯周治療の新しい時代を迎えようとしております。このような時代にあって、歯周治療を普及させるためには有能な歯科衛生士の協力が必要であり、またこれらの歯科衛生士の養成が重要であるとの観点より、平成17年度より認定歯科衛生士制度を発足させました。』

現在は単に『歯科医師』のみや『歯科衛生士』といった資格のみではなく、歯周病の専門医であるとか、矯正の専門医であるとか、小児歯科専門医であるとかといった専門医制の診療になっています。
これは、歯科医師自身が『私は子供を専門に診察しているから小児歯科の専門だ!』というわけにはいきません。
厚生労働省が認可するそれぞれの学会の専門医の資格を取得する必要性があります。
専門医を取得するには単に毎日診療しているだけでなく、その実績等を症例報告として発表する必要性があったり、学会等で発表(学会により違いますが、学会の出席や論文の発表)、や研修施設での研修義務(学会により違いますが、5年以上の専門施設での研修が義務づけられています)等それなりに大変なノルマが専門医を受験できる最低条件になります。
その後、試験を合格できて初めてそれぞれの専門医を取得できるのです。
歯科衛生士も日本では初めて厚生労働省が歯周病学会の認定歯科衛生士を許可した制度になります。

日本歯周病学会 認定歯科衛生士
参考リンク